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SERVICE

診療内容

プラセンタ

プラセンタ注射薬は、ヒト胎盤より生理活性成分を抽出した医療用医薬品です。
プラセンタで、お体の総合的なメンテナンスをお勧めします。

プラセンタの働きについて

抗酸化作用、活性酸素除去作用

プラセンタのもつ有名な作用です。酸化とは簡単に言えば「サビる」ということです。
体内で酸化が起こるメカニズムは、体内に取り込まれた酸素の一部は活性酸素となります。この活性酸素は体を守るために利用されるという大切な役割を持っています。しかし、非常に強力な酸化作用も持っているため、活性酸素が増えすぎると悪影響を及ぼします。
酸化が体の各種の細胞や臓器に起きてしまうと、動脈硬化、糖尿病、心筋梗塞、脳梗塞、肝炎、ガンなどの生活習慣病や数多くの病気の引き金になります。肌が酸化すると、シワやたるみ、シミとなります。
プラセンタは高い抗酸化作用、過剰になった活性酸素除去作用を持つので、体に良い影響を与えます。

ホルモンバランスを整える作用

ホルモンバランスは不規則な生活、ストレス、飲酒、喫煙、過度のダイエット、運動不足などによって崩れてしまうことがあります。これは身体に悪影響を与え、老化を促進させる恐れがあります。
プラセンタにはホルモンを適正な状態にするホルモン調節の働きがあり、身体への悪影響を取り除く効果があります。さらに精神を安定させる抗ストレスの効果、疲労回復の効果があることがわかっています。

プラセンタの有効性

プラセンタは、次のような病気や症状の改善に有効とされています。

慢性疲労、冷え、肩こり、滋養強壮、精力増進

アンチエイジング(抗老化)、若返り目的

生理不順、更年期障害

花粉症、肌荒れ、片頭痛、便通異常、肝機能障害など

プラセンタの投与法

プラセンタ注射を週1~2回受けることをお勧めします。

プラセンタ注射は、1本1000円となります(自費診療)

診察料は薬代に含まれますが、注射1回につき200円が別途かかります。
また初診時は初診料として別途2880円かかります。

プラセンタ注射の副作用

原料がヒトプラセンタであるため、感染症などのリスクはゼロではありません。
注射部位の疼痛、発赤などや悪寒、発熱、発疹などが起こることがあります。
強い過敏反応から血圧低下などショックを起こすことがあります。

未承認機器・医薬品に関する注意事項について

「未承認医薬品等(異なる目的での使用)」

ヒト胎盤抽出物(プラセンタ)は、医薬品医療機器等法において、「更年期障害」の効能・効果で承認されていますが、当院で行う疲労回復などの目的での使用については国内で承認されていません。

「入手経路等」

国内販売代理店経由です。

「国内の承認医薬品等の有無」

ヒト胎盤抽出物を一般名とする医薬品は国内で承認されておりますが、承認されている効能・効果及び用法・用量と当院での使用目的・方法は異なります。

「諸外国における安全性等に係る情報」

使用する医薬品は、胎盤1つずつについて拡散増幅検査を実施し、B型・C型肝炎、エイズなどが陰性であることが確認された安全な胎盤を原料としています。さらに、製造の最終段階に高圧蒸気滅菌をしており、感染防止対策をとっております。これまで、本剤によると思われる感染の発生報告はありません。しかし、現在の感染防止策を行っていても理論的にはvCJD(変異型クロイツフェルト ヤコブ病)の伝播の危険性は否定できないため、プラセンタ注射の使用者は、献血をすることができません。

プラセンタでお悩み・ご相談のある方は
お気軽にご来院ください。

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